プロジェクト紹介

労務管理に関するシステム導入等支援

事業領域 人事労務支援、HR系アウトソーシング
所属 Human Resources
プロジェクトメンバー 社会保険労務士4名
お客様業種・規模 貴金属品等の買取・販売 / 売上220億円

ご相談経緯

業績が急激に上向いたことにより、従業員数も急増し、労務管理体制が早急の課題となる。
人事管理規程が十分に整備されておらず、雇用体系による給与制度も見直しが必要となってきたことから、人事労務全般的な支援の依頼を受ける。

課題
人事管理規程は作られているものの、規定内容と実態が乖離している状態
(規程が作られておらず、運用ルールが統一されていないなど)
⇒管理部の処理フローが煩雑になっていた
職務に対する能力・スキルに比例していない給与処遇があるなど、給与を決定するスキームが整備されていない
⇒従業員間に不公平感が生じていた
給与計算や社会保険手続きのボリュームが急増し、それを処理する人員が不足しがちになっていたり、使用していたシステムで処理しきれないことが増えていた
⇒ミスが起こるリスクが潜在化していた
施策
労務改善プロジェクトチームを立ち上げ、まずは労務コンサルタントによる現状の労務管理体制を把握し、体制整備へ向けた施策を検討・実施
⇒人事管理規程の整備や給与制度のシミュレーション・再構築など、隔週での打ち合わせを3ヶ月程度にわたり実施
従業員の増加に伴い、社会保険手続き業務も増加することが見込まれるため、事務処理のアウトソーシングを実施
労務管理業務を効率化させるためにシステムのリプレイスを実施
結果
労務管理において必要となる諸規程が実態に則した内容で整備され、運用の統制が図れるようになった
その後もアドバイザリー契約によりモニタリングを継続し、上場を視野に対応している
労務に関する社会保険事務手続きは法律改正も頻繁に起こることから、アウトソーシングにより法令順守が図られ、人事担当者にかかる処理負担が低減できた
システムをリプレイスしたことにより業務効率の向上が図れ、事務処理リスクも低減できた
PJ紹介者 氏名・部署・入社年

松元秀俊・社会保険労務士法人みらいコンサルティング・2009年

プロジェクトストーリー又はPJ紹介者からの補足

★経営者(社長)の人事労務管理に関する意識

「労務コンプライアンス体制の整備 = コストアップ」のイメージが強いですが、本件の社長は当初から打ち合わせに同席するなど、
人事労務管理の重要性を認識されていたように思います。

成長を支えるのは人(=従業員)であるとの考えがその姿勢に出ており、社員と社長のつながりを醸成し、
事業の拡大、会社の成長を一体感をもって進める推進力につながっているものと思います。

人事労務管理は会社の最重要課題にもなりえますが、会社だけのリソースでは中々対応することが難しい分野でもあります。
その中で、フレームワークの提供から、実務処理を代行するという一気通貫した支援を提供できることが「クライアントの役に立てた」と思えます。

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